最近は、携帯端末にも翻訳機能がついていて、
音声を入れると、翻訳して音声で答えてくれるようなものまで登場しましたね。
海外旅行のときなど、とっても便利そうです(*^-^*)
でも、これをビジネスに使うのは要注意!
観光旅行中なら笑ってすまされるような間違いもビジネス文書となると、会社の信用に関わります。
ときどき、お客様から「訳したものを添削して欲しい」というご依頼があります。
一見すると、なんとな~くそれらしい単語が並んでいるのですが
よく読んでみると、チンプンカンプン。
頭の中が?????という状態になることがあります。
改めて伺ってみると、翻訳ソフトを使って訳したものだということ。
やっぱり(^.^;)…という感じです。
●以下は実際に翻訳ソフトを使った例です。
「当店ではコーヒー豆の挽き売りもいたしております。」
〈機械翻訳〉 ↓ ↓ ↓
In our store of coffee beans saw it, and do selling.
まず、文章の構造はメチャクチャなのですが、
それよりも、「挽き売り」の「挽き」は、saw(ノコギリで切る)になるのか~、
そっか~Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!という感じ。
次に、「バスだと時間と料金はいかほどかかりますか。」を入力してみると
〈機械翻訳〉 ↓ ↓ ↓
When it is a bus, does it take time and the rate as a cuttlefish?
「いかほど」ってどう訳すんだろうと思ったら、なんと「いかほど」の「いか」が
「cuttlefish」(魚介類のイカ)になっています。
これには笑ってしまいましたo(〃^▽^〃)oあははっ♪
(スタッフF)